値上がりしている土地代を抑える方法
2024/10/18
今回は、土地取得費用を抑える方法についてお伝えしていきたいと思います。

明るい老後を迎えるための2つのシナリオ
2024/09/17
「老後」と言われてもまだまだ遠い未来なので 現実味を帯びて考えにくいかもしれませんが、 老後のことまで考えた上で資金計画を立てておかないと 後から取り返しがつかない状況を招きかねないのが 家づくりの恐ろしいところです。 ゆえ、家を建てながらも 安心して過ごし続けていただくために 今回は老後資金についての個人的な見解について...

保険の役割と現実
2024/08/27
生命保険の仲間に 「学資保険」と「医療保険」がありますが、 この2つも生命保険同様に 思い切って見直してもいい保険だと思います。 学資保険に関しては、 20年近くもお金を運用するにもかかわらず 金利が低過ぎて全くお金が増えないから。 そして医療保険に関しては、 そもそも日本人は問答無用で 「国民健康保険」に加入しており、...

家を建てると必要じゃなくなるもの
2024/07/30
家づくりに取り掛かると決めたら 現在入っている生命保険を 見直すことをオススメしています。 というのも、 家を建てるにあたりほとんどの方が 住宅ローンを利用すると思いますが、 実は住宅ローン金利の中には、 もしものことが起こった時のために 生命保険料が含まれているからです。

資金計画の前にすべきこと
2024/07/26
ここ2、3年で建築費が 500万円〜600万円ほど上がってしまたため、 これから家を建てる方は単純に その分予算が上がってしまうわけですが、 とはいえ、インフレは食料品や日用品といったものも 当然値上がりしているため 単純に上がった分だけ返済負担を上げるという 選択を取るのはかなり勇気がいることだと思います。

これからの家づくり新常識
2024/07/23
2020年に発生したコロナウイルスによる 経済的な大混乱を防ぐべく、 世界中の中央銀行が市場にたくさんのお金を放出したこと、 そして流通にも多大なる支障が出たことで 2021年以降驚異的なインフレが起こり、 原材料の多くを輸入に頼る建築業界もその影響を大きく受け、 コロナ前と比較すると25%ほど建築費が高騰しました。

建築費の高騰対策
2024/07/19
例えば、現在は2、3年前に比べて 500万円ほど建築費が上がっているのですが、 そうなれば上がった分だけ自己資金を入れない限り、 単純に毎月の返済にその負担がのしかかってきます。 固定金利にて35年返済で考えると、 100万円ごとに3000円弱返済負担が増えるので、 この上昇分を全てローンで賄うとしたら 15,000円弱も負担が上がってしまうということですね。 そんなわけで、 物価は上がれど賃金が追いついていない現在、 この負担増を少しでも和らげるために、 固定金利に比べて金利が安い 変動金利を選ぼうとしている方が けっこういらっしゃるのではないかと思います。 変動金利は固定金利に比べて 銀行に支払う手数料も少なく、 その分、家に予算を回せるというメリットもありますしね。

合理的な収納設計
2024/07/16
前回、家のコストを抑えるためには なるだけ広くつくりたいと思っている LDK(リビングダイニングキッチン)とて 無闇矢鱈に広げようとせず 適切な広さにすべきだというお話を させていただいたのですが、 なるだけたくさんつくりたいという 声をよくお聞きする「収納」とて つくればつくるほどコストに跳ね返ってくるため、 適切なつくり方を知る必要があります。

適切な広さとその理由
2024/07/12
コロナ前と比べると 建築費が25%ほど上がってしまった現在、 その負担を少しでも軽減するためには、 家の面積を圧縮する他ありません。 そして、そのためには前回お伝えしたように 「なくてもいい場所」を削ると同時に、 部屋の広さはもちろん、収納の広さまでも 「一体どれくらいが適切なのか」 を知らなければいけません。

「足る」を知るということ
2024/07/09
自分の気に入った家を持つことが出来ると、 日々の暮らしが豊かに感じられるので、 私たち住宅会社は出来る限りお客様の理想を叶えたい と思っているのですが、 どっこい家づくりで常に私たちの前に立ちはだかるのが、 理想と現実との間に生じるギャップです。 つまり、気持ちを考えると 全てを叶えてあげたいと思う反面、 ローン返済や家計のことを考えると そういうわけにもいかないため、 その落とし所をどうするのかに 常に頭を抱えているというわけです。

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